Q012:ゲームってどうやって作ってるの?
開発期間が長いものだと1〜2年はかかる。一口で説明できるような質問ではない。
が、ざっくり説明してくれている所は色々ある。
検索サイトで【ゲームができるまで】を検索すると大量に出てくる。
その中の一例で『株市会社ディンプス』の『ゲームができるまで』を貼っとく。
https://recruit.dimps.co.jp/development/
各開発の工程で関わる職種へのインタビューにジャンプできるようになっている。
検索サイトで【ゲーム開発の流れ】で検索するのも良い。
一例で『コーエーテクモゲームズ』の『採用情報』の中の『ゲーム開発の流れ』を張っておく。
https://www.koeitecmo.co.jp/recruit/graduate/2017/company/develop/
各プロセスでどういう職が関連しているかがわかる。なんと出した後の反省会まで流れに書いてるw。開発前と後もわかるのでいいね。
基本的に、どこのゲーム会社もこの流れは同じである。
纏めると以下のような感じ。
上の図で「ゲーム企画」から「マスター」まで、「プランナー」と「プログラマー」は、そのタイトル専任で仕事をする。
「CGデザイナー」と「サウンドクリエーター」の「絵作成」と「音作成」の期間は、「プログラム作成」の期間とかわらないので、担当部分が終了したら他のタイトルの仕事に移る事が多い(「デバッグ期間」での修正の必要があるので、兼任の形を取ることが多いが)。
目指す職で、一つのタイトルへの関わり方が違うというのも覚えておこう。
代休や有給を使った長期休暇の取りやすさが違うから。「プランナー」や「プログラマー」は開発の終わりと始まりが休みの取り所だが、複数のタイトルを兼任している「CGデザイナー」は切れ目ができにくいので休みが取りにくいらしい。 |