Q080:美大予備校について
まずは検索サイトで【美大に入るには?】で検索を。
ほとんどの人が美大予備校をお勧めしている。しかも2年あたりから、遅くても3年春までには、通い始めた方がいいというのが多い。
学科200点、実技300点という話もあるし、実技試験のウエイトはかなり高そうだ。
美大は1、2浪で入る人も多い所だから実技試験のレベルも高そうだし、デザイナー狙いの人は気を引き締めよう。
プランナー・プログラマーは3年に進路を決めても間に合うが、CGデザイナーやサウンドクリエーターの芸術系職種は、大学の実技試験のために高校2年にはその対策を始める必要がある。
なのでCGデザイナー・サウンドクリーエーター狙いの人は高校2年の時点で真剣に進路を考え始めないと間に合わない。
高校三年で「CGデザイナーになりたい。どうすればいいですか?」という質問をするようだと、かなり厳しい状態にあると思った方が良い。
美大予備校の授業内容や費用はどんぐらいかとかは【美大予備校】か【美術予備校】で検索すると予備校のサイトがでてくるので、そちらで調べてくれ。
CGデザイナーは畑違いすぎて良し悪しがよくわからん。
試験がどんな感じかは、検索サイトで【美大受験ブログ】で検索して、当時の苦労話を書いてくれている方々の日記でも見て感じると良い。
検索見つかった何件かのブログのURLを張っときます。
『多摩美に受かったクソオタクの為になるようでならないお話たち』
http://ameblo.jp/tamaukar/
『普通の人が美大に行ったら』
http://art-enogu.com/
『\(^o^)予備校生の美大受験(^o^)/』
http://ddoobb.jugem.jp/
『しばたまブログ』
http://shibatamaa.blog.jp/
美大受験の苦労話が読める。
実技だけでなく学科も大事だと痛感している人も多いようで、絵だけでなく学科試験の方もきっちりやっといたほうが良さそう。
「もっと勉強しとけば良かった…」と後悔している人が多い気がする。
試験の話や課題の話なども載っているから、美大受験とは関係無い自分でも為になるな。
上位5%の話は学力だけでも可能性はあるという事がわかるし、併願の多い学部の補欠合格の繰り上げ数がいくつくらいなのかとか考えたこともなかったし。
美大の最高峰の東京藝大の試験がどんなものかを【東京芸大の入学試験】で検索してみた。
『東洋経済ONLINE』の『描ける?藝大「奇想天外な入試問題」に隠れた意図』という記事
https://toyokeizai.net/articles/-/438368
ううむ、普通の大学の入試に比べて異質。美大目指すなら、早めに心構えして受験に備える必要がありますな。
ついでにお題の内容から外れるが、【美大のポートフォリオ】で検索してみた。
『美大芸大就活ナビ』の『イケてる作品紹介』
https://bidai-geidai.jp/library/ikesaku
美大生が就活時に使うポートフォリオが載ってる。
どのぐらいの画力が必要か、どんなものを描くのか、卒業時にどのレベルまでになっていればいいのか、は先輩の作品をみるのがてっとりばやいから、美大の卒業作品展を見に行ったり、ネットのポートフォリオを纏めたサイトなどを探して、感じれば良いと思う。 |