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Q041:ゲームの論文ってあんの?

 『CiNii Articles - 日本の論文をさがす - 国立情報学研究所』のサイトで【ゲーム】で検索をするといい。
 http://ci.nii.ac.jp/

 『Yahoo!Japan』のサイトで検索時に『一覧』から『論文』を選んで検索でも良い。

 論文の中身はその道に詳しい人で無いと難しかったりするが、どこの大学・学部・学科を選ぶかで迷っている人にとっては、有用な情報である。

 自分の興味のある分野の論文があれば、その著者を調べ、どの大学のどの学科のどの研究室の人か調べればいいからである。

 卒論でその論文に関連しているものを卒論でやる事が多く、また1〜3年でその研究をするために必要な事を学ぶという事だから。

 論文から探すのも遠いので、卒論で探すのもよい。【大学 卒論一覧】でヒットする。

 たとえば『明治大学』の『文芸メディア専攻』の卒論なら
 http://www.meiji.ac.jp/bungaku/course/literary/thesis.html

 のような感じで『腐女子変遷史?プリントメディアは“ 腐った” 女性たちをどう伝えてきたか?』とか『2ちゃんねるのコミュニケーションと今後の展望』とか『Twitter 炎上論?「バカ発見器」のこれから?』とか。…フリーダムなテーマが多すぎる…。読みてぇw

 理系だと『京都大学』の『情報学科』だとこんな感じ
 http://www.lab2.kuis.kyoto-u.ac.jp/theses/index.html

 ううむ、さっぱりわからん。でも、単に動くだけのゲームを作るならそんなに難しいアルゴはいらないが、新しい事をやろうとするならそれを実現するためのロジックが必要になる。アルゴリズムの研究はゲームに関係無さそうなものでも将来必ず役にたつ。3D表現にしろ通信にしろVR・ARにしろこれらは元々ゲーム用の学問ではなかったが、そういったゲームに関係無い技術を研究してきた人らがゲーム市場に新しい流れを作ってきた。新しい制作を中心にやるが研究をしない専門学校に比べて研究をした経験を得れるのが大学の最大のアドバンテージだと思う。

 どの大学で研究されているかを知りたい人のために、ゲーム研究をしている大学と大学院の一覧をあげてくれるサイトがあったので貼っておきます。

 『WordPress.com』の『日本でゲーム研究を専攻できる大学院・大学リスト』
 https://chimarisan.wordpress.com/university_list/

 大学のチョイスに迷った時は、「将来:就職実績で傾向を見る」「興味:卒論で何をやるかを見る」で検討しよう。
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Q109:ゲームの開発言語

 割と見かける質問。
 
 『Yahoo! 知恵袋』で 【ゲーム開発 プログラミング言語】 で、検索すると回答が結構でてくる。

 纏めると、コンシューマゲーム開発であればC/C++。

 ネットワーク系であればJava等。

 AndroidならJava。

 iOSならObjective-C。

 ※コンシューマ以外は俺もよくは知らない。
 
 一つの言語を覚えれば、他の言語にも割とスームズに以降できる。

 なのであまり気にする必要は無いのだが、コンシューマゲーム機の会社を狙う場合は注意が必要。

 PCやスマフォ系ゲームはなにか一つの機種用という訳ではない。

 なので開発環境は割と自由が利く。

 だが、コンシューマゲーム機はどこかの会社が出しているハードで動くものなので、その会社のライセンスが必要だし、その会社の許可がでている開発環境で開発する必要がある。

 例えば『ASCII.jpxデジタル』の『メトロワークス、PS2用ゲームソフト開発ツール『CodeWarrior for PlayStation 2日本語版リリース2.55』を発表』の記事。統合開発環境の対応言語がC/C++とアセンブラである。
 http://ascii.jp/elem/000/000/322/322203/

 コンシューマゲーム機の開発はほぼC/C++である。

 開発環境がJavaなどに対応していないのでどうにもならない。

 変わり種はある。例えば『ITpro by 日経コンピューター』の『自作Xbox 360ゲームの配布も可能に−−MSが開発環境をリリース』ならC#である。
 http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20061213/256873/

 ゲームエンジンの『Unity』も言語はC#のようである。

 どんなにjavaの達人でも開発環境にJavaが用意されていないのなら開発のしようがない。

 ということで、コンシューマゲーム機開発を狙うなら、メインにC/C++を勉強し、サブ言語としてC#を習得しておくのがベストと思われる。

 時々コンシューマゲーム機会社を狙う子にJavaを勧める人がいるが、これはJavaが開発環境に取り込まれてからの話であって、せめてC/C++とJavaと薦めるべきだと思う。

 一般的なプログラグ言語として勧めるのはいいと思うけどね

 ※個人的にはJavaとC/C++の両方で作れる環境ならC/C++の方がいいと思う。処理速度はC/C++の方が早いと聞いている。ただ、だいぶ昔の話だから、今は違うのかもしれんが。


 中途採用ではあるが以下のような例もある。
 http://www.nintendo.co.jp/jobs/career/kyoto_sec1.html#gkeg

 適性に「C++(必須)、Java、C#、Rubyなどによる開発経験」と書かれている。

 C++の項目が(必須)になっている事に注目。
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Q081:専門の二年制か四年制か?

 人によって感じ方は違うからはっきりした答えは無い。

 なので【ゲーム 専門 2年制と4年制 どっちが良い】で検索して、識者の見解を見て、自分なりに感じるしかない。

 自分の意見としては以下。

 まず大卒から専門にいこうと思っているのなら、専門の二年のほうが良いと思う。

 大卒から四年制の専門だと卒業時に26歳になる。

 ゲーム会社によっては「新卒は27歳まで」としている所もあるぐらいで、やはり年をとればとるほど不利になる。

 二年制卒業時の24歳は大学で2浪の人もいる事を考えればそれほど不利になる年齢ではない。

 なので二年制のほうが無難と思われる。

 高卒後など無知識から専門にいく場合は、四年制が良いと思う。

 ゲーム会社大手の就活開始は「卒業1年前の12月」(注意:2016年卒から3月になるようです)、二年制の専門だと、1年の12月に当たります。

 これだと入学から9カ月で就活をはじめないといけない事になる。

 入学して最初は基本部分の勉強が多かったりするし、就活用の作品を作る時間もあまりとれないことになる。
 
 それに、ゲームの専門学校とは言え、全ての人が大手のゲーム会社に入れる訳ではない。

 クラスの上位1割ぐらいしか入れないという話もネット検索すれば大量にでてくる。

 二年制は大卒の人が「ゲーム開発の実スキルも身につけたい」と言う人が入ってきやすい。

 無知識の人が、すでにある程度の知識とスキルを持った大卒組とクラスの上位争いをしなければいけないのである。

 これはなかなかに厳しい。

 ということで就活時期的にもスキル修得的にも四年制を選んだ方が良いと思う。

 自分がネット検索で感じた限りでも、やはり四年制を推す人の方が多く感じる。
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京都大学 『京都大学』の『情報学科』の『博士・修士・学士論文』 リンクを断る事もあるが、基本的にはリンクフリーらしい。本サイトが迷惑をかけないと信じてリンク
ASCII.jpxデジタル 『ASCII.jpxデジタル』の『メトロワークス、PS2用ゲームソフト開発ツール『C
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任天堂 『任天堂』の『キャリア採用 募集要項』の記事 リンクフリーの模様
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